叫びたかったら叫べばいい。
最近悲しい事件がありました。
【座間9遺体】「カップルの女性を最初に殺害」 死体遺棄容疑で白石隆浩容疑者を送検
↑
こちらの記事はかなり異様だとも思いましたが、正直悲しい気持ちで一杯です。
また犯人の罪が罪悪なのは最もですが、その次に気になったのが、被害者の一部は自殺志願者であるという事です。
また、逮捕された白石隆浩容疑者と被害者のインターネット上のやりとりが身元特定の捜査を難航させているようです。
私の中で目に留まったのは、この罪悪な犯行だけでは無く、どうして他に助けてくれる大人やサイトが有るにも関わらず、楽な道を選んでしまったのでしょうか。
「死んでも何も救われなければ何も解決出来ずに終わるだけなのに。」
こういう事を言うのは自分のyumieさんのプロフィール - はてなに触れていますが、
自分も同じ感覚に何度も襲われた事があるからです。
”私事ですが、幼少期の私は大人に助けを求めても助けて貰えず、相手にして貰えず、近所の方も見て見ぬふりをし憤りを感じました。そして、大人や両親に対して復讐する事しか考えていませんでした。
私は幼少期の記憶が余りありません。というより辛すぎて忘れてしまいました。
今でも思い出したくもありませんし、思い出せません。
ですが、
こんな私でも水谷豊先生の本や、ある人、また有料カウンセラーに救われました。”
ただ、これは私のあくまで経験上の話ですが、心の本当の痛みは本当に感じた人、経験した方にしか理解して貰えません。
もし今貴方が、身体や心が傷付き痛いという気持ち、自分の存在理由の有無、劣等感に苛み苦しんでいるのであれば頼って下さい。
心が泣いているのに、顔だけ笑うのは辞めて良いと思います。
それは仕事の時だけで良いのです。
大人も子供も関係ありません。
私はアラサーなので成人ですが、心が泣いている時は時々あります。
でも逃げません。幻覚が見えた時もありましたが、自分自身の本当の味方を探すのです。
きちんと了承を得ているので有れば、
初めは頼れる人に依存してもいいではないのでしょうか。
そして、少しずつ自分の心を浄化し、癒して行く。
そして、その人だけでは無く、他の人にも話せる様(心を開く)勇気を作り自分を少しずつ認め自分をいたわり、優しくして少しずつ強くして下さい。
また、心の痛みを忘れても、ズキズキやポッカリ空いた心を感じた時は本当は辛いと身体が教えてくれているんです。
そして鏡を見て自分自身と会話をして下さい。
「今迄、こんなに辛い思いをさせていたのに我慢させてごめんね。」
と、今迄塞ぎ込んでた心を褒めてあげて下さい。
自分自身を褒めて下さい。
もし、話す相手がいないというのであれば私でも話を聞きますし、カウンセラーで話をしてみて下さい。
そして、自分に適合する相手を見つけて下さい。
そういう時は、叫んでいいんです。泣いていいんです。
ただ、私の経験上ですが、相手や場所を選んで下さい。